J-SPEC
MANHATTAN, NY

 マンハッタン・イーストビレッジに、お肉の新名所「J-SPEC」が誕生した。キーポイントの食材は「和牛」。本当に美味しい和牛を、リーズナブルな価格で楽しんでもらう、そんな店を目指している。「アメリカでの和牛の認識のされ方やその普及率を見ていると、がっかりさせられることがあります。和牛が単なる集客のネタとして扱われ、不当に高い値段で提供されているのです。私たちは、最高の和牛をリーズナブルな価格で召し上がって頂きたいのです」とJ-SPECジェネラル・マネージャーの酒井 純平さんは、その熱い想いを語る。  取り扱うのは、和牛と和州牛(アメリカ育ちの和牛)の2種類のみ。USDAプライムを提供することは基本的にはない。この2種を色々なスタイルで食べ比べてもらいたいと酒井さんは考える。「目の前の大きな鉄板で肉を焼いたり、カウンターで肉寿司にしてお出しするなど、構想は色々と持っています。でも、あまり一般的ではない部位や、知らないだけで実はとても美味しい部位も積極的にご紹介していきたい。宮崎牛を中心に、飛騨牛や尾崎牛など各種和牛もスポットで仕入れていきますので、こうした和牛の味の違いもご堪能ください」。 ※   ※  ※  ※  ※  ※  オープンしたのはコロナ禍の昨年11月。極寒の冬へと向かう中のことだった。しばらくは、テイクアウトやアウトサイドダイニングで対応する覚悟はしていたが、J-SPECをオープンしようという気持ちを後押ししたのもコロナだった。レストランが次々と閉店する中、ビルのオーナが破格のディールを提示し、このチャンスを逃さずに掴もうと一歩を踏み出した。  J-SPECジェネラル・マネージャーの酒井さんは、日本の有名焼肉チェーンUS事業の立ち上げのためにニューヨークへ渡った。焼肉事業をうまく軌道に乗せ、次のステップの場として選び、転職したのがトモエフーズだった。同社は2014年以来、アメリカ国内の飲食店へ食肉を卸すディストリビューターとして展開しているが、その過程で、和牛を知り抜くトモエフーズと、和牛の魅力を最大限に活かして提供できる酒井さん、2人のプロが組めば新しい展開へと繋がるとレストラン事業を立ち上げた。J-SPECの他にも、ミッドタウンに「Marezzata」をオープン、そしてもう一店舗についてもすでに契約済みと、着々とプランが進められている。 ※   ※  ※  ※  ※  ※  「アメリカ人に知っている部位をあげて下さいと聞くと、リブアイ、ストリップロイン、テンダーロイン、フィレノと、その次が続きません。一頭の和牛から取れるサーロイン、ヒレの量は限られ、そこだけを取ってしまうと残りの余った部位はミンチ肉となってしまうことが多いのです。でも、余っている=美味しくないではなく、ミスジ、ザブトン、シンタマ、イチボなど、その特徴や調理法をしっかり学ぶことで、とても美味しい希少部位がたくさんあるのです」。  レストランオーナーやシェフは、使い方の分からない部位など仕入れたくはない。高価なイメージのある和牛であればなおさら。そして、レストランに知識がなければ、当然顧客にもその魅力が伝わるはずもない。こうした希少部位を美味しく食べる切り方や、調理法をアドバイスする、和牛の教育「コンサルテーション事業」も、和牛を扱うプロとしては避けられないと酒井さんは言う。トモエフーズでは、各レストランにアドバイスをしながら、フロリダ州マイアミとニューヨークのハンツポイントの加工場で仕入れた食肉を、それぞれのレストランが扱いやすいように加工して納品する体制も整えていく。  「他の有名ステーキハウスと比べ、J-SPECでは3分の1以下の価格で和牛をご提供できます。日本人でも和牛を食べる機会はそれほど多くないと思いますが、皆さんに和牛と和州牛の違いを知識としてだけでなく、食べ比べをしながら感じて頂きたい。そして、どこかで和牛を買ってきたお客様が肉塊片手に美味しい焼き方を聞きに気軽に立ち寄ってくれるような、そんな地域に根差したフレンドリーなダイニングでありたい。常連客がカウンターで、毎日のように和牛への熱い議論を交わしてる───そんな風景を思い描いています」。 J-SPEC $$$$ Address:239 East 5th Street, New York NY 10003 TEL:212-287-0107 WEB:https://www.jspec-ny.com/ Mon   Closed Tues-Sun 12:00〜15:30(Lunch)/17:00 〜21:00(Dinner) 《企業概況ニュース》2021年 03月号掲載

焼肉ふたご
YAKINIKU FUTAGO
New York, NY
Honolulu, HI

東京を中心に30店舗以上を展開する焼肉「大阪焼肉ホルモン・ふたご」のニューヨーク店。同店は大阪鶴橋出身の双子であるオーナーによる「FUTAGO」スタイルの焼肉を世界に広めたいとの思いからグローバルに展開。現在は香港、中国、ハワイにも出店している人気店。 独自ルートで日本から直接輸入したA4クラス以上の和牛を取り扱い、お肉の質には自信がある。更に、店内の雰囲気やスタッフのサービスの質、プレゼンテーションにも徹底し「五感」で料理を楽しんでもらうための気配りが行き届いている。 人気メニューは予約限定商品の「はみ出るカルビ」で、ハーフパウンドもある和牛は4つの部位を一枚で楽しめる。お酒のセレクションも豊富で、その時期限定の酒メニューもあるほどのこだわり。 With over 30 branches alone in Tokyo, could there be a more authentic Japanese yakiniku (Japanese BBQ) restaurant than this? After achieving great successes in Japan, with the goal of introducing the “Futago” style yakiniku to the world, the twin brothers of Tsuruhashi, Osaka have been opening their oversea branches one after…

DOUSKA
NEWYORK, NY

ローワーイーストをほぼ東西に横切るデランシー・ストリート沿いの角地に、目にも鮮やかな真っ青な旗がはためく手巻きすしのお店。スシサンバ・グラマシーのトップシェフこうじさんが作り出すすしは、トラディショナルでユニーク。ジェントルに巻かれた手巻きすしは、パリパリの海苔と溢れんばかりの具で味のバランスが見事。 メニューは手巻きのコースと、軍艦巻きのコース、自分で手巻きするセットなど色々。海苔は有明のもの、ネタは、本マグロのネギトロ、真鯛、ハマチ、鯖、北海道産のウニなど、すし好きにはたまらない品揃え。醤油やわさび、ガリもこだわり抜いて仕事が施されているのが嬉しい。こうじさんのおまかせコースも見逃せない。 DOUSKA NEWYORK, NY Located in Lower East Side, at a corner of Delancey Street, stands a hand-roll sushi shop with a bright blue flag fluttering on its side. The sushi made by chef Koji from Sushisamba Gramercy is both traditional and unique. The gently made hand-rolled sushi has a wonderful balance of taste…

Norikoh
New York, NY

Though there are many Japanese restaurants around New York City, I bet you can’t find one like this. While it appears to be a Japanese fusion restaurant, this place offers a variety of authentic Japanese comfort food for a great deal! Whether you’re here for lunch or dinner, you’re not only guaranteed to try some…

NYのレストラン業界で20年
自身のルーツを料理に込めて

NORIKOH

Manhattan, NY

20年にわたりレストラン業界に携わり、日本食の要素を多く取り入れたアジアン・フュージョンレストランNorikohのオーナーであるクリスティーナ・ノリコ・パンさんが、昨年末マンハッタンのチェルシーにNorikohの2店舗目をグランドオープンさせた。 パンさんは台湾の出身で、日系レストラン業界で働く以前から日本の食や文化との関りがあった。台湾が日本の占領下にあった影響で、パンさんの祖母が日本料理に親しんでおり、そのおばあさんが作る日本食を食べて育った背景がある。家族の歴史的背景を知らずに、パンさんはそれを台湾料理だと思って育った。他の移民の人々と同様に、アメリカンドリームを追って30年以上前に渡米。そして2000年、ベニハナに買収された日本のフュージョンレストランHaru Sushiにホステスとして入社し、レストランオーナーになる旅に出た。パンさんは、Haruの創業者であるバーバラ・松村氏と一緒に仕事ができ、とても幸運だったと言う。彼女はHaruに入社し僅か3カ月でアシスタントマネージャーに昇進した。その後一度Haruを去ったが、2年後にまた配達部門の営業担当者としてHaruに戻り、ピーク時には440万ドルの収益を達成。更に2年後、Haruのタイムズスクエア支店のゼネラル・マネージャーに昇進した。Haruに12年務めた彼女は「自分のために何かをする」と心に決めHaruを退職。資金援助などを殆ど受けずにレストランをオープンすることは困難だったが、2014年、Haruでの経験から得たレストラン経営の知識を活かし、マンハッタンの東 39丁目に最初のNorikohを開店した。 店は当初寿司レストランとしてスタートしたが、当時のメニューで唯一のラーメンであったNorikohラーメンが、顧客の間で人気となり「お客さんが私のラーメンを(他の有名チェーン店と)比較しても好んでくれていると分かり、ラーメンに力を入れるきっかけになった」とパンさんは言い、シェフと協力し現在のメニューにある多種多様なラーメンメニューを作った。更に、彼女のバックグラウンドを表現するため、伝統的な台湾のビーフヌードルスープをメニューに加えた。長年にわたり、市内のアジア料理愛好家の間で人気を博し、Norikoh二店舗目の開店に至った。 レストラン経営について「人が非常に重要」とパンさんは話す。 これまでの経験から、リーダーとしてスタッフ全員にそれぞれの役割を把握させ、全員が同じ足並みであることを常に確認することが重要であると気づいたという。「自分で自分を成功した人だと言いたくありませんが、私を助けてくれる適切な人を見つけることの重要性を私は知っています」とパンさん。Norikohでの相互目標に向かって喜んで協力できるチーム作り、従業員の幸福感を保つことを重視しており「お金は重要ですが、ビジネスを動かしているのは人です。従業員の幸せを保つ鍵は信頼です。規律は求めますが(信頼関係を保つためにも)すべてを監督することはしません」。 レストラン経営で重要なもう1つの要素について、Norikohでは、高品質の食品をリーズナブルな価格で提供するよう努めており、経済が悪化しても品質の維持を重視している。メニューに載せる前に全ての料理を確認し、濃縮物は使わない。料理は全て一から作られている。 「店で出す料理には非常に自信があります。全ての食品が高品質であることを確認し、心を込めて作っています」とパンさん。 Norikohの二店舗目がオープンしたばかりだが、パンさんは既に今後の拡大、チェーン展開も考えている。「実現できるかどうかはわかりませんが、試してみます。引退するまでに、10年、できるだけ大きくしたいです」。 《企業概況ニュース》2020年 4月号掲載

レストラン日本
Restaurant Nippon
New York, NY

ニューヨークの老舗日本食レストラン。マンハッタンの東52通りレキシントン街と3番街の間にある。季節の小鉢をはじめ、焼き物、会席、寿司、天ぷらなどオーセンティックな日本食を楽しめる。 また、同店では蕎麦を自前で生産し自家製手打ち二八そばとして販売する。静かな落ち着いた座敷は、接待に最適な場所としてビジネスマンの間では評判が高い。毎年、年末にはお正月のおせち料理の注文も行っている。詳細については要問い合せ。 This long-established Japanese restaurant in New York located on East 52nd St, in between Lexington and 3rd Avenues. It’s a place where you can enjoy authentic Japanese food starting with seasonal side dishes, yakimono (grilled dishes), kaiseki cuisine (multi-course banquet meal), sushi and tempura. The restaurant also produces handmade ni-hachi soba (soba containing…

NYステーキの王様
エンパイアステーキハウスは
こうして生まれた!

EMPIRE STEAK HOUSE

NEW YORK, NY

マンハッタンに2店舗、10月には六本木に初の海外出店として日本人からも注目度の高い、エンパイアステーキハウス。六本木店オープンに伴う東京滞在から帰国したばかりのNY店オーナー、ジャック・シナナジ氏にお話を伺った。 「日本の人たちは一口ずつ吟味して食べてくれ、それはニューヨーカーとの違いで嬉しいですね。年配者を思いやる日本の文化は、母国を思い出します」。と、日本の印象を話すジャックさん。旧ユーゴスラビア、モンテネグロからニューヨークに渡ってすぐレストランの世界に飛び込んだ。「共産主義国の母国では農家で育ち、食べ物や着る物には困らなかったけれど、贅沢はできなかったです」。ジャックさんがニューヨークに渡ったのは19歳の時だった。渡米資金の借金返済と、毎日の生活費の為に皿洗いとして働いていたが、ある日バーテンダーの欠員をジャックさんが補填する事になった。「右も左も分からなかったけれど、今まで一週間で稼いでいたお金を一夜で稼げるポジョン。稼いだお金は全部女の子につぎ込んじゃったよ!」と冗談混じりにレストランビジネスに入ったきっかけと、魅力を語る。 「レストランで大切なのは料理や調理法もだけれど、私はサービスやホスピタリティだと思います。そして謙虚であること」。様々な人が訪れ、様々な要求をされる。「ラストオーダー後に来店して、どうしても食事がしたいという要望に応える時もあれば、バンケットで寿司を食べたいと言われ、それに応えたこともある。自分は一歩下がってお客さんを立てる。お客さんに喜んでもらうことが全てです」。時にはジャックさん自らお客様の車を駐車しに行くことも。「高級車のテストドライブだと思えば楽しいよね!」と何でも楽しんでしまう彼の人となりが、次のビジネスを呼ぶ。 「子供の頃は探偵かエンジニアになりたかった。レストランオーナーは探偵の様な観察眼と、エンジニアの様な構築力が必要です。レストランビジネスは献身する覚悟の大きいビジネスだけれど楽しんでいます。良いパートナーが見つかれば、日本以外の国にも出店するのもいいね」と、終始笑顔で話してくれた。 EMPIRE STEAK HOUSE E 50TH STORE 住所: 151 E 50TH ST., NEW YORK, NY 10022-7510 電話:212-582-6900 営業時間: LUNCH 月曜日~金曜日 11:30AM〜4:00PM DINNER 日曜日~木曜日 4:00PM〜11:00PM 金曜日・土曜日 4:00PM〜11:30PM 定休日:なし W 54TH STORE 住所: 237 W 54TH ST., NEW YORK, NY 10019-5589 電話:212-586-9700 営業時間: BREAKFAST 月曜日~金曜日 6:00AM〜11:00AM 土曜・日曜・休日7:00AM〜11:00AM LUNCH 月曜日~日曜日 11:30AM〜4:00PM DINNER 日曜日・月曜日 4:00PM〜11:00PM 火曜日~木曜日 4:00PM〜11:30PM 金曜日・土曜日 4:00PM〜12:00AM 定休日:なし http://www.empiresteakhousenyc.com E 50TH STORE

JAPANESEスタイルのBARを
アメリカで

BAR GOTO

NEW YORK, NY

1997年に渡米して以来ニューヨークを拠点に生活してきたBar Goto の後藤さん、当時アルバイトとして始めたバーテンダーであったが、本職の人達に出会うことで刺激になり、自身も本職のバーテンダーを志した。 ニューヨークのロウアーイーストサイドに位置する同店。このエリアに店を構えたのは以前働いていたPegu Club というバーから近く、また飲み屋が多く点在しているのでバーホッピングをするお客さんが多いと思ったから。ここは日々幅広い層のお客さん、20代後半から60代くらいまでと、純粋にお酒を飲んだり食べ物を楽しむ人が年齢問わず訪れる。 Bar Goto ではさまざまなカクテルが楽しめるが、ここではお酒の他にもフードメニューも同店の人気を支える要素の一つである。特にお好み焼きには、後藤さんのお母さんが千葉でお好み焼き屋をやっていたこともあり、特別な思い入れがある。5種類あるうちの「SHIZUKO SPECIAL」はお母さんが作るお好み焼きからインスピレーションを受けているという。 同店のフードメニューは日本風にしているが、ベースはアメリカのバーフードをモチーフにしている。アメリカ人の客が多いこともあり、彼らにも馴染みやすいよう、しかしジャパニーズスタイルで提供しているところが他とは違うところ。フードではお好み焼きが特に人気だが、カクテルではFar East Sideという後藤さんが以前の店で考案したものが一番人気。自身で考え出したカクテルはその後も毎年チューンアップしているということろに彼のストイックさを感じる。 「Craft cocktail &Comfort Japanese barfood」をコンセプトとした同店の、文字通りこだわりのカクテルとジャパニーズスタイルのバーフードを是非堪能してほしい。 BAR GOTO 住所: 245 ELDRIDGE ST., NEW YORK, NY 10002 電話:212-475-4411 営業時間: 火曜日~木曜日 5:00PM〜MIDNIGHT 金曜日・土曜日 5:00PM〜2:00AM 定休日:月曜日 https://www.bargoto.com

現地の食材を活かした
新感覚の日本食を

MIFUNE

NEW YORK, NY

ニューヨークのグランドセントラル近くに店をかまえる和食レストランMIFUNE New York、そしてその地下には今年7月にオープンしたばかりのSushi AMANE がミシュランで星を獲得して、これからさらに注目が集まるレストラン。オフィス街にあることもあり、客層はビジネスマンが多く、またリピーターも多い。 同店では、吉武広樹さんをメニュープロデューサー、フランスのギー・サヴォワでも腕をふるっていたフレンチの肉料理を得意とする島野雄さんをシェフに迎えて和食とフレンチを融合させた絶品料理を提供する。また、バースペースもあり、MIFUNEオリジナルのカクテルを楽しむことができる。ここでふるまわれるカクテルはTales of the Cocktail「International Bartender of the Year 2017」を受賞した後閑信吾さんがMIFUNEのメニューに合うようプロデュースしている。 MIFUNEの3つのコースメニューは、8品コースのChef’s Tasting Menu、6 品コースのMIFUNE Tasting Menu、そして5品コースのVegetarian Tasting Menuで、季節ごとに変わるメニューが楽しめる。 同店は三船プロダクションと協力で運営していて、店の名前であるMIFUNE の由来も、俳優の三船敏郎からきている。そのため、店内のデザインは三船敏郎をイメージした豪快かつ繊細なつくりになっている。今回米国進出が初めてだったため、苦労も多かったというゼネラル・マネージャーの森嶋さん。「苦労した分、これからしっかりと皆様に喜んでいただけるお店をつくっていきます」と今後の展望を話してくれた。海外での日本食の波が来ている今、これからが勝負の年になりそうだ。 和食レストランの同店だが、料理に使う素材はできるだけ現地のものにこだわっているという。シェフ自らファーマーズマーケットに行って食材を仕入れることも。こういったこだわりがMIFUNEのおいしさの秘訣なのかもしれない。ニューヨークのものを使って、日本食を作り、そこにフレンチのテイストも少し入れることでどうなるか、常に新たな可能性に挑んでいる。 インテリア 赤海老の炙り キャビア和え 帆立の冷製カルパッチョ カブの柚味噌ソース 銀鱈の西京焼き パルメザンフォーム 燻製ラムチョップ 黒ニンニク味噌ソース フォアグラ卵かけご飯 ジェネラル・マネージャー 森嶋博之氏/シェフ 島野雄氏 外観 MIFUNE 住所: 245 EAST 44TH ST., NEW YORK, NY 10017 電話:646-581-4702 営業時間: LUNCH 月曜日~金曜日 11:30AM〜2:30PM DINNER 月曜日~土曜日 6:00PM〜11:30PM 定休日:日曜日 https://www.mifune-restaurant.com

純粋な和食懐石の
アーリーバード

SUZUKI

NEW YORK, NY

伝統的な懐石へのこだわり ニューヨークはマンハッタンにある、SUZUKI HOSPITALITY GROUP LLCが運営する懐石料理「鈴木」、すし「皐」、そしてバー「THREE PILLARS」。今年のミシュランで初めての星を獲得した皐では以前のSUSHIZENの鈴木シェフが腕をふるっている。 もともと「鈴木」が懐石をはじめたきっかけは、以前SUSHIZENでシェフが一ヶ月ほど不在の際に、同店のシェフである山本さんが「懐石料理を出してみたい」と言ったことであった。しかし、懐石料理を作るのは日本人でも難しく、加えて従業員のほとんどが外国人だったため初めは形にするのにとても苦労したという。そのため、最初はシェフたちが作りやすい簡単でシンプルなものから始め、段々と複雑なメニューにしている。オーナーの鈴木雄太さん曰く、そうすることでオープン当初から来てるお客さんは、料理の進化が見られ、その変化や変遷を楽しんでくれるのだという。今回は残念ながらミシュランの星を獲得とならなかった「鈴木」だが、これをバネに今後もっといいものを創っていってほしい、と鈴木さんは期待を寄せる。 「鈴木」のメニューは、Introduction to Kaiseki(75ドル)、Chef YamamotoTasting Menu(180ドル)、Seasonal Menu 〝Kannazuki〞(120ドル)、Shojin (vegan)(180ドル)、and Bespoke Menu(by appointment)がある。Introduction to Kaisekiは、懐石料理に馴染みがない人でもわかりやすいメニューになっており、Seasonal Menuは毎月季節に合わせたメニューをシェフが考案している。 また、ここではデザートを全てインハウスで作っているのも特徴。ここでは提供される練りきりも店でつくられているところに「鈴木」の料理への情熱を感じる。 さらに、毎月変わるメニューについて理解を深めるために、フロントデスク、バーテンダー、そしてサーバーなど、実際に料理を作らない従業員も含めて全員で一度料理を食べ、材料や料理名などの意味や背景について話し合う場を設けている。一度食べたものであればお客さんから質問があっても表現しやすく、感動が伝わりやすい。従業員はアメリカ人が多く、最初は不安な部分もあったという鈴木さん、しかし今は表現力豊かで勉強熱心な彼らを雇ってよかったのだという。 レストラン街をあえてロケーションに選ばず、”Discreet Location”として隠れ家的な要素を強くしたのは、たまたま近くを通りがかったから寄ってみよう、ではなく、「この店を目的として来てほしい」という思いがあったから。 「この店はまだ未完成」だという鈴木さん。「NYで生まれてNYで育った店、アメリカ生まれのJapanese food」がこの先どう進化していくのか、とても楽しみだ。 SUZUKI 住 所: N°114W 47 NEW YORK, NY 10036 電話:212-278-0010 営業時間: LUNCH 月曜日~金曜日 11:30AM ~ 2:30PM DINNER 月曜日~土曜日 5:30PM ~ 10:30PM 定休日:日曜日 https://www.suzukinyc.com SATSUKI 電話:212-278-0047 営業時間: 月曜日~土曜日 5:30PM、7:30PM、9:30PM 定休日:日曜日 https://www.suzukinyc.com/satsuki I …

旬の魚を
存分に楽しんでもらいたい

SUSHI ANN

NEW YORK, NY

江戸前の命「鮪」にこだわる! 本格江戸前寿司の老舗がニューヨークからの撤退を決め、「SUSHI ANN」に名前を変えて再出発してから14年が経つ。板長を務める上原正明さんが、当時まだウェイターだった鎌田エルさんらとともに本格江戸前寿司の味を守りながらここまでやってきた。ビジネス街のため、ランチに訪れるお客さんは、ほぼビジネスマン。しかし、その本格的な味、丁寧な接客、日本風な気遣いや雰囲気に惹かれ、家族や同僚や友人を連れた多くの人が夕食の際に訪れる。食事を気持ちよく楽しめるようにと、寿司を握るペース配分も心地よい。店名の由来でもある「安らぎ」をめて、皆が思いおもいに寿司を楽しんでいる。 SUSHI ANNのメニューには、お肉や天ぷら、麺類などは一切ない。そこには江戸前寿司にこだわり、「魚」一本で勝負していくという覚悟がある。会席や宴会のコースも、お刺身とお寿司をメインとした料理のみ。そのため、ネタを追求し、四季折々の旬の素材をお客さんに楽しんでもらうことが、同店最大のウリとなっている。「江戸前の寿司を限りなく求めたい」─── これが上原さんはじめSUSHI ANNスタッフ全員の根底にあるのだ。 美味しい魚に合う日本酒を担当するのは小林成二郎さん。「口にすっと入る飲みやすいお酒や辛口のものが人気です。群馬県の尾瀬の雪どけ「大辛口純米」や青森県の西田・田酒「特別純米」などがオススメです」。そして、江戸前寿司を掲げる寿司屋として忘れてはならないのが「鮪」。「江戸前は鮪が命です。いつでも美味しい本鮪を召しあがっていただけるよう、常に良い品を揃えていますので、ぜひ一度お試しください」と鎌田さんは締めくくった。カウンター12席を含む全96席。15席のセミプライベートルームと12席のスライドドア付き個室(要予約)を用意している。   SUSHI ANN ジェネラル・マネージャー 鎌田エル 氏(左)と板長の上原正明さん(右) SUSHI ANN 住所: 38TH E 51TH STREET, NEW YORK, NY 10022 (bet. PARK & MADISON AVE) 電話:212-755-1780 営業時間: LUNCH 月曜日~金曜日 12:00PM ~ 2:45PM DINNER 月曜日~金曜日 6:00PM ~ 10:00PM 土曜日 5:30PM ~ 9:30PM 定休日:日曜日 http://www.sushiann.net  

ブルーリボン系
日本スタイルの居酒屋

BLUE RIBBON
SUSHI IZAKAYA

NEW YORK, NY

2nd Avenue駅から徒歩約5分。ニューヨーク やラスベガスに店舗を構えるブルーリボン系列のレストランで、日本スタイルの居酒屋。専門の寿司シェフが寿司を握り、新鮮な刺身や寿司を提供する。毎日朝7時よりオープンし、朝食メニューには、パンケーキセット(18ドル)や、フレッシュフルーツとベリーの盛合せ(11ドル)のほか、オムレツやトーストなど洋風な朝食が揃う。ランチにはBENTO BOXセット(24ドル/チキン照り焼き、野菜天ぷら、ロール寿司、胡麻和え、みそ汁)などもあり。 BLUE RIBBON SUSHI IZAKAYA 住所: 187 ORCHARD ST., NEW YORK, NY 10002 電話:212-466-0404 営業時間: BREAKFAST 月曜日~金曜日 7:00AM ~ 12:00PM 土曜日・日曜日 7:00AM ~ 3:00PM LUNCH & DINNER 月曜日~土曜日 12:00PM ~ 2:00AM 日曜日 12:00PM ~ MIDNIGHT 定休日:なし http://www.blueribbonrestaurants.com