全米での
フランチャイズ化を目指す

GO GO CURRY, USA

NEW YORK, NY

店が増えるということは従業員の成長があるからこそ 5年で55件、10年で555件、全米フランチャイズ化を目指す 2012年に『金沢カレー』を代表する人気チェーン店「ゴーゴーカレー」に就任した大森社長。かつては女優、テレビ局、そしてニューヨークのフード専門のフリーマガジン「CHOPSTICKS NY」のディレクターを努めたりなど、経歴は華々しい。就任後は、次々と多店舗展開を促進。今や東海岸を中心に7店舗へと拡大。今後のビジネス展開について聞いた。 大森さんが「ゴーゴーカレー」に初めて出会ったのは2003年の石川県主催のパビリオンだった。「私も石川県出身ですが、全く金沢カレーが有名だということはその時には知らなくて。そこでニューヨークに出店が決まっていることを聞いたんです。社長の宮森が、同郷出身の元ヤンキースの松井選手に憧れてお店をオープンしたというエピソードからも、とても変わった人だなって思いました(笑)」それからお互い同郷ということもあって、宮森社長とは県人会などを通じてしばらく友人関係が続き、その間にあのリーマン・ショックがやってきた。 不況に強いビジネスって面白い 「私がCHOPSTICKS NY で働き始めてから1年後でした。不況が来ると毎日食べないといけない食事にかける金額はどうしても下がってきますよね? その時、「ゴーゴーカレーは強い」と思ったんです。100年に一度のこの大不況を乗り越えたら怖いものはないなと。」ゴーゴーカレーが米国でも人気の理由は一番が味、そしてスピード、プライスと続く。不況という経済的ピンチに、美味しくて安くて気軽に食べられるという強みがここで発揮された。それから3年後、ちょうどCHOPSTICKS NY が黒字になりつつあり、システム化してきた時に宮森社長から「一緒に全米展開しませんか?」というお誘いが来た。「不況だった時もお誘いは頂いてたんですけど、自分が作ったマガジンなので思い入れもあって、途中で放り出せないということで断っていたんです。でも店舗拡大というシステムで考えたとき、初めてビジネスの芽が見えたんです」 次のステップはフランチャイズ化 現在のところ、全7店舗が直営店。「社員を48人抱えているともうファミリーという感じですね。従業員は子供たちみたいもの。パーソナルな問題を抱えても一緒に解決していきたいし守っていきたい。こうやってお店を増してもらっているのもその従業員たちの成長があるからです。成長しているんだから一スタッフのままではダメ。マネージャーになる。そのために新しい店舗を増やすという感じです」。 次のステップはフランチャイズーー5年で55件、10年で555件がこれからの目標だという。近年はフランチャイズ化を念頭に置きながら、ゆっくりきちんと人を育てながらフランチャイジーという立場になって店作りを行ってきた。「ひとつの物件を探すために現地に何ヶ月もいても効率が悪いし、地方ごとにカルチャーも全く違う。そういう面でもフランチャイズという仕組みを使って地元の人に運営してもらった方がいいわけです。」 指針としては、全米カナダに美味しいカレーを手頃に提供することによって人々の生活を豊かにし、従業員の幸せを守ること。「これだけ大きな数字を目標に掲げたからには純利益もその分上げないといけない。そうしなければ、従業員たちに豊かな生活をさせてあげられないんです」。従業員のことを考えた職場環境づくりが大切だということを強調した。 Go Go Curry USA, Inc., President & CEO 大森智子 氏 GO GO CURRY USA, INC. TIMES SQUARE 273 W. 38TH ST., NEW YORK, NY 10018 電話:212-730-5555 WASHINGTON SQUARE PARK STADIUM 231 THOMPSON ST., New York, NY 10012 電話:212-505-2555 WORLD TRADE…

とにかく
たくさんの人に来て欲しい

UMACAMON

ROLLING MEADOWS, IL

幅広いお客さんに来てもらうため試行錯誤の日々 イリノイ州にあるうまかもんは、本間さんが元同僚であり、共同経営者の木森さんと「こんなお店があったらいいな」と思い立ったのをきっかけに2015年にオープンした日本食レストランだ。営業はお昼と夜で、昼は洋食屋、夜は居酒屋スタイルという、一軒で二つのお店を楽しめるようなところが特徴だ。メニューや従業員のオペレーションの仕方が昼と夜で違うため、とにかく大変で、特に昼と夜の通しで働くとなったら、最初は混乱してしまう従業員もいたという。 うまかもんのお昼の人気メニュートップ3は、ちゃんぽん、カレー、ハンバーグプレートだと言う。その中でもちゃんぽんは昼と夜どちらでも人気のオススメメニューだそうなので、訪れた際には是非味わって 欲しい。 夜は、焼酎を中心とした居酒屋メニューになっていて、中でも一押しは本格炭火焼の焼き鳥だそうで、ほかにも共同経営者の木森さんが九州の福岡出身ということで、福岡ならではの料理をメインに置いているという。 また、ここでは様々な種類の焼酎を15種類ほど 、実際に九州の酒蔵を訪問して選んだ芋焼酎や熊本の球磨焼酎などを揃えていて、お客さんの要望に応じてラインナップを少しずつ変えているそう。アメリカには焼酎をメインで揃えているお店は多くないので、焼酎好きな人にはたまらないお店かもしれない。 うまかもんでは、家族連れの人達や小さいお子さんがいる人達も楽しめるように、定食やお子様ランチなどのメニューもあるそうで、幅広い客層に向けたメニューが展開されている。中でもエビフライ・ハンバーグコンビネーション定食は特に人気で、他にもデミカツ鉄板トンカツをデミグラスソースで和えて、粉チーズをまぶして炙ったものも人気メニューの一つ。 さらに、違うのはメニューだけでなく、昼と夜で違う雰囲気の店にするための工夫もされていて、昼は広い店内に仕切りなどは置かず、開放的な食堂のような雰囲気に、そして夜は、仕切りを置いてプライベート空間を作り出している。今は、日本から来た駐在員の人達が主な客層だが、今後は現地の人にも馴染んでもらえるような店にしたいと本間さんは目標を語ってくれた。そのため、価格は良心的に設定してあり、今は少しでも多くのお客さんに来てもらいたのだと言う。 今後は、今人気のメニューをベースにバリエーションを増やしていくことを考えているそう。全く新しいメニューを増やすのは様々な面で大変と言うことで、新メニューの開発にも本間さんたちの工夫が凝らされている。 2015年にオープンしたばかりで、まだまだ色々な面で試行錯誤の積み重ねだと言う本間さん、しかし今後、自分らの目の届く範囲内、イリノイ州内シカゴ市界隈に2号店を出店したいと言う目標も語ってくれた。 UMACAMON JAPANESE KITCHEN 住所:1673 W ALGONQUIN RD., ROLLING MEADOWS, IL 60008 電話:224-318-2489 営業時間: LUNCH 火曜日~金曜日 11:30AM ~ 2:00PM DINNER 火曜日〜木曜日 6:00PM ~ 11:00PM 金曜日 6:00PM ~ 12:00AM 土曜日 6:00PM ~ 11:00PM 日曜日 5:00PM ~ 11:00PM 定休日:月曜日 http://www.umacamon.com