和の創作料理で
お腹も心も満たされる

RAKUYA

WASHINGTON D.C.

地下鉄デュポンサークル駅から徒歩1分。各国の大使館が点在するこの地で20年愛され続けた創作和食ダイニングRAKUYAが2017年夏、新装開店した。 ひとひねり効いた和食メニューで、他のフュージョンレストランとは一線を画す同店。人気メニュー「銀鱈の西京焼き もろ味噌マスカルポーネ」を始め、「スズキのグリル レモンとだしのバターソース」など、「食べてみたい!」と興味をそそられるメニューばかり。一口食べれば、ついついお酒が進んでしまう。それもそのはず、シェフの本間さんは米どころ・酒どころの新潟県出身。他のアジアンレストランとは違い、あくまで和の要素にこだわりメニューを開発している。添え物一つにしても、抜かりなく、メインとの相性も抜群だ。アメリカ人に人気の「揚げ出し豆腐」も、RAKUYAでは自家製がんもどきが添られている。 ドリンクメニューも食事との相性間違い無しの日本酒や、オシャレなカクテルなど種類も豊富で、そのセレクションはマネージャー、江森さんの女性ならではのセンスが光る。この日の日替わりメニュー「鴨と柿の春菊のサラダ レモンセサミヴィネグレット」と、人気カクテル「Pineapple Kiss」は、見た目の美しさとさっぱりとした口当たりが女性の心を掴むに違いない。 この日のシメの一品は、柚子と獅子唐がアクセントの「鴨と雲丹の茶そば」。他にもシメにもってこいの、魚介醤油豚骨ラーメンや、鶏白湯ラーメンなども人気のメニュー。 日本の季節感を思い出させてくれるメニューでお腹も心も満たしてくれるRAKUYAは、ビジネスシーンはもちろん、プライベートでも利用したいレストランだ。また、ランチタイムには、弁当やセットメニューもあるので、気軽に立ち寄りたい。 銀鱈の西京焼き もろ味噌マスカルポーネ 鴨と柿の春菊サラダ レモンセサミヴィネグレットと、カクテル 鴨と雲丹の茶そば RAKUYA 住所: 1900 Q ST NW, WASHINGTON, DC 20009 電話:202-265-7258 営業時間: LUNCH 月曜日~金曜日 11:30AM ~ 2:30PM 土曜日 12:00PM ~ 10:30PM DINNER 月曜日~木曜日 4:00PM ~ 10:00PM 金曜日 4:00PM ~ 10:30PM 土曜日 12:00PM ~ 10:30PM 日曜日 5:00PM ~ 9:30PM 定休日:なし https://www.rakuyarestaurant.com

札幌ラーメン
発信地

DAIKAYA

WASHINGTON D.C.

大都市圏を中心に巻き起こったラーメンブームが落ち着きを見せ、今ではすっかりアメリカに定着したラーメン。ここ数年、ラーメンを主力とするいわゆるラーメン屋から、ラーメンがメニューに含まれている飲食店までラーメンを提供する店が多数オープンしている。そんな中、アメリカの政治の中心地ワシントンDCから札幌ラーメンを発信する人気ラーメン店、DAIKAYAを経営するパートナーの一人、歌川大輔さんにお話を聞いた。 □ なぜ札幌ラーメンなのか アメリカのラーメンブームと言えば、豚骨ラーメンから始まった。日本のラーメン=豚骨ラーメンになってしまっているが、そうではないでしょ? 日本には色んなラーメンがありますよね。その中でも何で札幌ラーメンかと言われると、札幌ラーメンには塩、味噌、醤油と色んなフレーバーがある。どんぶり一杯で満足できるボリューム感があるし、鍋を煽って野菜を炒める北海道ラーメンは調理法もダイナミック。店内に香りも広がって、五感で楽しめるんだよね。あと、何より自分が好きだったから。 □ 麺が命 ラーメンで何が一番大切かと言えば、麺。うちの麺には、麺自体に味がある。せっかくやるなら追求したかったので「西山製麺」さんに熱意を伝えて、アメリカまで麺を送ってもらえることになった。ラーメン好きなら知らない人はいない「西山製麺」。アメリカで調達できる食材で作れる具材やスープに合うものを一緒に開発しました。 □ スミソニアン博物館でラーメン講習会 日本人ならラーメンが目の前に出てきた瞬間、麺を食べるでしょ。麺が伸びたらマズイというのを知っているから。アメリカ人にはソコがまだ浸透していない。そういった点では、まだ本当の意味でラーメンを理解してくれている人は少ないのでは。まだまだ知ってもらう事があると思い、札幌ラーメン講習会をやっていたら、ある日スミソニアン博物館からお声が掛かって。ラーメン好きの人から、飲食業界の人まで喜んで聞いてくれます。ラーメンの〝かえし〞などは日本独特の調理法で、そういったことや、ラーメンは日本のソウルフードなんだということを、札幌ラーメンを通して伝えられたらと思っています。 アメリカ人のラーメンに対する好感度と関心度は、アメリカでのラーメンのポテンシャルをまだまだ感じさせる。事実、歌川さんはパートナーたちと一緒に、今夏2店舗のラーメン店Bantam KingとHAIKANをオープンさせた。また、パートナーにアメリカ人が居ることで、よりアメリカ人の価値観に寄り添ったレストランプロデュースを実現できているというのも、成功の鍵なのではないかという。様々な国で影響力のある人々が集まるワシントンDCから、ラーメンブームの第二波が始まっている。 一階はDC で話題の札幌ラーメン店、二階は居酒屋と全く別の顔を持つ同店。日本の居酒屋のように、どこからともなく集まった人達が肩を並べてお酒と料理を囲む姿をアメリカでも、というオーナーの想いがコンセプトになっており、日本人にとっては新感覚の居酒屋だ。一階のラーメン店では、日本のラーメン通も唸らす、“ 麺” にこだわった札幌ラーメンが食べられる。州外から食べにくる人もいるという、DAIKAYAのラーメンはDCに来たら外せない本物の味。 DAIKAYA(オーナー)の左からYama Jewayni氏、福島勝也氏、歌川大輔氏 DAIKAYA 住所: 705 6TH ST., NW, WASHINGTON, DC 20001 電話:202-589-1600 営業時間: 1Fラーメン屋: 日曜日~木曜日 11:00AM ~ 10:00PM 金曜日~土曜日 11:00AM ~ 24:00AM 2F居酒屋: LUNCH 月曜日~金曜日 11:30AM ~ 2:00PM DINNER 日曜日~木曜日 5:00PM ~ 10:00PM 金曜日~土曜日 5:00PM ~ 11:00PM BRUNCH 日曜日 11:00AM ~ 3:00PM https://www.daikaya.com

江戸前鮨職人のこだわりを
ワシントンD.C.で

SUSHI OGAWA

WASHINGTON D.C.

舌の肥えた各国大使が住む閑静な住宅街に、ひっそりと佇む鮨小川。店構えと店内は、オーナーシェフ小川さんこだわりの和のしつらえ。2016年2月に開店したばかりだが、既に2016年度版ミシュランガイド推奨店入りも果たしている。ネタはその時にベストな産地から取り寄せ、下ごしらえにも手を抜かない。本格江戸前鮨のおまかせを100ドル〜というお手頃価格で楽しめる、まさにワシントンDCの隠れ家だ。 父の代から東京の下町で江戸前鮨店を営む小川さんは、86年に鮨職人としてワシントンDC に赴任。その後、マンダリンオリエンタルホテルのマスターシェフとして米国内はもちろん他国でも寿司を握ってきた。寿司がアメリカに渡り、スシロールなどを経て食文化として根付いていく過程を見てきた小川さん。再びワシントンDCで、舌の肥えた人たちに江戸前鮨を提供できることに、やり甲斐を感じているという。最近はアワビの肝を使った自家製塩辛づくりなどにも凝っており、アメリカ人もチーズ感覚で喜んで食べる。こういった姿に、本格日本料理はまだまだ伝えられることがあると感じている。また、あえてワインは用意せず、日本酒を提供するのもこだわりだ。本物の味を美味しく食べて欲しい。そんな心意気が小川さんの少ない言葉数の中から見えてくる。職人気質の鮨を楽しみたい人に、是非訪れて欲しい本格鮨店である。 カウンター(おまかせのみ)100ドル~ ダイニング(おまかせ)80ドル~ ダイニングではお好みでオーダーも可能 SUSHI OGAWA 住所: 2100 CONNECTICUT AVE., NW, WASHINGTON D.C. 20008 電話:202-813-9715 営業時間: LUNCH 月曜日~金曜日 12:00PM ~ 2:30PM DINNER 月曜日~土曜日 5:00PM ~ 10:30PM 定休日:日曜日 http://sushiogawa.com

アメリカノリの喧騒で食す
新感覚ラーメン

TOKI UNDERGROUND

WASHINGTON D.C.

その名の通りアンダーグラウンドなバーかクラブを思わる店内は昼時ともなると、地元住民やビジネスマンでひしめき合う。キッチンからは威勢のいい声も聞こえ、その様子は日本のラーメン屋台さながら。夜には重低音の効いたBGMのボリュームが上がり、学生や若手ビジネスマンで賑わう。アメリカノリの喧騒の中で食す新しいラーメン体験。 台湾系アメリカ人が始めたDCでのラーメン店の先駆けは、その人気を定着させ、今は二代目オーナーが切り盛りする。店名を冠した”Toki Classic”は、牛・豚スープのコクに昆布といりこだしの旨味を加えたあっさり系。麺は同店専用のものを使用している。アメリカ人に人気なのは”TaiPei CurryChicken”や”Kimchi”などのピリ辛系ラーメン。人気一品メニュー”Fried Chicken Steamed Buns”はふかふかのバンに鶏チリを挟んで食べる。仲間とビールやカクテルを片手にシェアするのに良さそうだ。 TOKI UNDERGROUND 住所:1234 H ST, NE, WASHINGTON, DC 20002 電話:202-388-3086 営業時間: LUNCH 月曜日~土曜日 11:30AM ~ 2:30PM DINNER 月曜日~木曜日 5:00PM ~ 10:00PM 金曜日~土曜日 5:00PM ~ 12:00AM 定休日:日曜日 www.tokiunderground.com